【児童サービス論】読み聞かせとストーリーテリング

試験対策

設題例

読み聞かせとストーリーテリングを比較し、共通点と相違点を述べよ。

設題の要求

  • 読み聞かせの説明
  • ストーリーテリングの説明
  • 両者の比較

回答の型:「概念の提示+比較+まとめ」の概念比較型

概念の提示(読み聞かせ/ストーリーテリング)
→ 概念どうしの比較(共通点と相違点)
→ まとめ

回答例

概念の提示

はじめに、読み聞かせとストーリーテリングの概要を示す

読み聞かせは、読み手が本を子どもに示しながら、書かれた言葉をそのまま読んで聞かせる活動である。一方、ストーリーテリングは語り手が物語を覚え、文字を見ずに自分の言葉で語る活動である。

比較

相違点

両者の相違点と共通点を、表現方法と子どもの受け取り方の観点から整理する
読み聞かせでは、絵と文章が一体となって表現された絵本が用いられ、読み手と子どもが同じページを共有する。子どもは絵と言葉の両方から物語を受け取り、言語能力や聞く力を育むことができる。  
ストーリーテリングでは、本を見ないで語るため、語り手の表現の仕方に味わいが生まれる。聞き手の反応に合わせて語り口を調整することもでき、子どもは言葉から自分でイメージをつくる経験を得られる。

共通点

 どちらも子どもに読書への関心をもってもらうことを目的とする活動である。物語を聞く経験を通して、子どもは想像力を働かせ、物語世界を追体験することができる。その中で、言葉への興味、感性や情緒の育ち、聞く姿勢の形成など、読み手との関わりを通した多様な学びが得られる。

まとめ

共通点を少し抽象度を上げてまとめる

読み聞かせは本の言葉をそのまま読んで伝える活動であり、ストーリーテリングは語り手が内容を覚えて自分の言葉で語る活動である。本を用いるか否かという違いはあるものの、どちらも子どもの想像力を広げ、言葉への興味や感性の育ちにつながる点で共通している。

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