【情報資源組織演習】目録作業の演習と学習方法

科目別ノート

目録作業の演習内容

情報資源組織演習では、目録作業の演習があります。

日本目録規則2018年版に従って、図書・雑誌・音声資料などの目録データを作成するためのルールを学び、実際に作成していきます。

授業では、情報資源組織論で学んだFRBRモデルや、アクセス・ポイントの記述方法なども扱います。
正直な感想として、FRBRモデルは、専門外の人が最初から理解するのはかなり難しいと思いました。

ただ、演習を重ねるうちに、

  • 同じタイトルでも別の作品を区別する
  • 「この版の本」を正確に識別する
  • 検索結果を絞り込みやすくする

といった、図書館の検索機能を支える考え方なのだと、少しずつ理解できるようになりました。

学習方法

蟹瀬先生の講義では、演習はテキストを見ながら進めていきます。

私は最初、ノートに手書きで取り組んでいました。体現形や表現形、典拠形アクセス・ポイントなど、似たような項目を何度も書くことで、それぞれの関係性が自然と頭に入っていきました。

ただ、テスト対策で再度演習問題を解いたときは、エクセルシートを作って入力する方法に変えました。

というのも、「読み」の記述には独特のルールがあるからです。

例えば、「を」は「オ」、「へ」は「エ」のように、発音に合わせて記述します。
そのため、『種をまく』というタイトルなら、読みは「タネ オ マク」となります。

頭ではわかっていても、普段パソコン入力に慣れていると、無意識に「タネ ヲ マク」と入力してしまうんです。
手書きでも間違えましたが、PC入力だと特にクセが出ると感じました。
テストはオンラインなので、PCでの入力に慣れておくことをおすすめします。

練習用に作成したエクセルシートを添付します。ご自由にお使いください。

※講義を受けるとわかると思いますが、エクセルシートの項目は、毎回すべてを埋めるわけではありません。
記述する項目は、対象となる資料の種類や内容によって異なりますので、ご注意ください。

なお、演習を進めるにあたり、情報資源組織論(樹村房)の巻末資料「NCR2018によるデータ作成事例」がとても役に立ちました。
初めて見るパターンで、「これはどう記述するんだろう……」と悩んだときに、実際の作成事例をよく参照していました。

情報資源組織論(樹村房)のカーリルのページはこちら

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